Gallery MORYTA

小林健二 展 薄荷の学説 - The Mint Theory-

Kwnji Kobayashi Exhibition - The Mint Theory-

2004年11月12日(金) - 12月 5日(日)
小林健二 展 薄荷の学説 - The Mint Theory-

ここは深い森の中 
知らない子どもたちが見たこともない儀式をしている 
しかし 
それはうまくいかないで結果的に二人の子供の 
たましいはこの世からはなれていく 
他の子供たちはいつのまにかそれぞれに去り 
やがてすべて誰もいなくなってしまうと 
青い夢のような気配があたりを包んで 
まちうける風景は鮮明となる 
霧の中より折出するのは
緑の色の結晶で静かなミントの香がする 
遠方では巨大な滝が透きとおった水蒸気を 
かけ離れた量で発生させ 
三つの方向から流れてくる銀の笛の調べは穏やかで 
ところどころが淡い紫をあしらっている 
鳥たちも見まもっている 
やがてこの一連は集合して 
一つの学説となる

小林健二
              

今日、私たちは夢や希望を抱えて日々を過ごしているのでしょうか?
生きている実感や自分の存在のありかを感じ、見つけることができたなら、どんなに素晴らしいことでしょう。


私たちは、その手懸りとして、一貫してアート=人間の持つ可能性や、本来あるべき姿、
また歩むべき道を私たちに伝え、魅了し続けている、小林健二氏の作品展を開催いたします。

     
彼の作品と対峙することで、安息感や充足感を得ることができると感じています。また、そのことは、自分自身にとっての導きとして、ある目標を見いだすことができ、生きる原動力となることでしょう。

     
『気配』をテーマにした今回の展示作品を通して、ある「存在」や「ことば」など、そこに潜んでいるメッセージをみつけだすことができたなら、日々の日常に埋没している大切なことに対して感じること、見ようとする行為、見つけようとする心、などを呼び覚ましてくれるきっかけになることでしょう。                      
                                  

■特別企画 Talk Show「つくるよろこびー出会いとコミュニケーションー」
11月13日(土)pm5:00~\1.500-(要予約)
(special drink & special goods)